2013/08/30

MediaTek、オーダをGlobalFoundriesに移す

GlobalFoundriesは、28nmプロセス技術で積極的に動いており、活発に価格を下げて多くの顧客を掴んでおり、この動きは、世界のトップファンドリメーカであるTSMCに大きなプレッシャを与えている。GlobalFoundriesは最近、QualcommのオーダをTSMCから奪取した後、MediaTekが28nmプロセス認証を完了したとの噂が流れ、2014年第1四半期、幾らかのオーダをGlobalFoundriesに移す。この動きに対して、MediaTekのCFOであるDa-wei Gu氏は、同社はファンドリパートナに関する一切のコメントは行わないと述べている。また、TSMCは、この報道に関しては一切のコメントを拒否しているが、依然として同社の28nmプロセスはトップの位置にある。半導体業界の情報筋は、GlobalFoundriesは、MediaTekに対しておよそ10%の値引きを提供していると指摘している。現在、MediaTekのquad-coreスマートフォンチップである“MT6589”と、dual-coreスマートフォンチップである “MT6572”は、28ナノメータプロセスを使用している。Qualtommと競合するため、Spredtrumとその他のメーカであるMediaTekは、コストを勘案して、1/3の28nmプロセスのオーダをGlobalFoundriesに移している。同情報筋は、GlobalFoundriesの28nm生産力と、歩留まり率はTSMCを下回ると指摘している。従って、同社は、稼働率を上げるためと、生産歩留まり率の改善のために、主要顧客の強力の元、積極的にオーダを獲得していると指摘している。同情報筋は、現在、GlobalFoundriesの28nmの月間生産力は、およそ25,000~30,000ピースであり、その内、Qualcomm向けが10,000~20,000ピースの生産能力を振り分け、中国のタブレットPCプロセッサメーカであるRockchipに、およそ2,000~4,000ピースを振り分けていると、付け加えている。現状のMediaTekの28nmの生産力より、2014年第1四半期、GlobalFoundriesはMediaTekから月間5,000ピースの追加オーダを得ることになる。 (130824/BOC)

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