2013/05/29

QualcommとSamsung、プロセッサ販売でAMDを抜く

スマーフォンとタブレットPCの販売増により、ノートPCとデスクトップPCの販売が予想を下回り、2012年、マイクロプロセッサ販売でAMDが4位に転落したと、IC Insightsは述べている。MPUのトップ企業の間で、MicrosoftのWindows OSで稼働するスタンダードノートPCとデスクトップPC x86マイクロアーキテクチャで作られたセントラルプロセッサを販売しているのは、首位のIntelと4位のAMDのみであると述べている。トップ10にランクされた残りの企業は、イギリスのARMがライセンスを供給するRISCプロセッサコアを搭載したモバイルMPUの開発と販売を行なっている企業である。AMDの2012年のマイクロアーキテクチャランキングを下げたのは、携帯電話IC販売トップ企業であり、主に携帯電話用アプリケーションプロセッサの販売で成功を収めているQualcommと、自社のARMベースのプロセッサに加えて、AppleのiPadとiPhone用のカスタムデザインMPUの唯一のファンドリ供給企業であるSamsungである。QualcommのARMベースのSnapdragon system-on-chip(SoC)プロセッサ販売は、2012年に28%増加し$53億になり、MPU市場のシェアは9.4%に増加した。同社のランクを、2011年の3位から2位へ押し上げた。Samsung(AppleのMPUファンドリ事業を含む)に関しては、2011年の4位から、2012年、MUPの販売が78%増加して3位にランクを上げた。Samsungの2012年のMPUの売上高のおよそ83%は、Apple用プロセッサである。Intelはマイクロプロセッサ販売で首位を維持したが、同社のMPU市場のシェアは、2010年の68.6%、2011年の67.3%から65.3%に減少した。AMDのマイクロプロセッサ販売におけるシェア、2010年の9.6%、2011年の98.2%から、2012年は6.4%に減少した。(130526/BOC)

コメントを投稿