2013/05/20

テレビ用チップの晨星(MStar Semiconductor)が28ナノ・プロセス採用、スマートテレビ普及に対応

スマートテレビが世界的に普及しつつあり、より複雑なデザインや低コストが求められる中、テレビ用チップの世界最大手メーカーの晨星半導体(MStar Semiconductor)は、すでに28ナノメートル・プロセスを採用した。 
携帯電話端末用チップではすでに28ナノメートル・プロセスが主流となっている。しかしテレビ用チップについては、長い間40ナノメートル・プロセスが主流だった。しかしテレビ市場でスマートテレビが普及するのに伴い、チップのデザインもより複雑になっている。しかも毎年、価格引き下げによるコストダウン中求められる中、テレビ用チップ・メーカーの間では、より進んだプロセスの採用が始まっている。 
市場関係者によると、8月にICデザインの聯発科技(MediaTek)と合併し、双方のテレビ用チップ事業を引き継ぐ晨星半導体が、すでに28ナノメートル・プロセスを採用した。同プロセスで製造した新製品は、今年下半期(7~12月)に発売の予定。
聯発科技の動きは、同業者にとって脅威となっている。瑞昱半導体(Realtek)も同プロセスの採用を計画しており、2社とも将来はウエハ・ファウンドリ最大手である台湾積体電路(tsmc)の顧客になることが見込まれる。<2013.05.16 経C5>

台湾通信 http://taitsu-news.com

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