2013/05/16

◆アジア最大の規模を持つCOMPUTEX TAIPEIは1981年にスタート

COMPUTEXはIT産業の発展とともに歩んできた展示会と言っても過言ではないでしょう。デジタル機器の歩みと共に、その時代の変遷に応じて変化を遂げてきました。1990年代に入ると、台湾IT産業の躍進が始まります。世の中はまさにWindows3.1からWindows95へとパソコンブームの時期です。
台湾は世界のパソコン工場として台湾メーカーのOEM生産が市場では不可欠になっていきました。この時代に数多く出現した部品メーカーが自社製品を次々に送り出します。現在、台湾のブランドメーカーの多くがこの時期に厳しい競争を勝ち抜いて生き残ってきた企業です。
2001年を境にノートブックPCの生産が一気に中国に移行します。台湾はパソコン周辺機器をはじめさまざまなデジタル機器のOEM生産を一手に請け負うようになっていくわけです。目まぐるしく変化する市場のニーズに応じて新しいトレンド製品を次々に発表される場として、COMPUTEXが世界中から注目されるようになっていきました。COMPUTEXに海外からたくさんのバイヤーが訪れるのは、それぞれの時代で最先端のIT機器を揃えた見本市であり続けたことが大きな要因であるといえるでしょう。

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