2016/04/20

◆ベンチャー企業を主役とした新しい取り組みに挑戦/Computex2016

Computexにて今年から始まった新た取り組み。スタートアップ企業を対象としたイベント「InnoVEX」エリア(革新的なスタートアップエリア」を新設。IT市場調査専門会社ガートナー社によると、2017年までに、IoTソリューションの50パーセントは、スタートアップ企業から生み出されるようになる見込み。

近年、インターネット業界を中心とするスタートアップ企業の動向が、注目を集めている。IOTを基軸に様々な分野での革新が進んでいる台湾でも、製造、物流、セキュリティ、農業、介護/医療、食の安心安全など注目を集めている分野でベンチャー企業が数多く登場している。

Computexの主催団体であるTaipei Computer Associationと台湾貿易センター(TAITRA)では、5月31日(火)から6月4日(土)まで台湾・台北市にて開催する、台湾発世界最大級最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」に併設する形で、ベンチャー企業のピッチイベントを実施。同時に、国内外から講師を招き、フォーラムや商談イベントなども実施する。

台湾政府は、台湾内外のスタートアップ企業に対する8千万米ドルの投資を発。スタートアップ・アクセラレーター・プログラムを開始し、スタートアップ企業が国際的な関係を構築できるよう支援を実施している。

新設のInnoVEXエリアでは、革新的なスタートアップ企業が集結。また、世界各国からのベンチャー・キャピタル(VC)やエンジェル投資家が注目。将来的なテクノロジー・パートナーやバイヤー、スタートアップ・アクセラレーターとのネットワーキングを構築し、資金調達を目指すベンチャー企業にとって魅力的なイベントであると同時に、このイベントが「台湾」で実施されることに意義がある。

製造パートナー、量産パートナーを探すこと、またはビジネスモデルの初期段階で試作ができる製造パートナー、プロトタイプの作り込み(改良と量産モデルへの生産体制作り)ができること、多くの台湾ベンダーがベンチャーのアイディアや技術に注目している。

戦略的パートナーを見つけるきっかけとして注目されているイベント。世界トップレベルのベンダーが集まる場で、自社の革新的なアイデアの製品化を推し進めたいスタートアップ企業にとって、Computexの新しいチャレンジである。

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