2015/06/29

モバイル電子書籍市場、2014年の売上88億元超に

中国ではこの数年は紙の本の読書量はわずかな増加にとどまっているが、電子書籍の読書量は2倍に膨らんでいることがわかった。今の若者はスマートフォンで読書することが習慣化しており、ひとつのブームとなっている。
調査によれば、2014年末時点のモバイル端末を使った電子書籍の利用者数は5.9億人で、売上は前期比41.4%増の88.4億元に達した。3年後の2017年には売上が150億元を突破すると予想される。
主要電子書籍サービスの取り扱い作品数も年々増加しており、9社が10万タイトル以上を揃えている。中でもQQ閲読は50万を超える作品を扱っており、様々な作品を確保するために出版社との提携に力を入れている。今後は良質な作品を確保するために、出版社はもとより、映画やゲーム、漫画、ドラマなど幅広い娯楽分野との提携が業界全体で進む見通しで、課金ユーザーの比率も増加すると期待される。

資料出所:クララオンライン「アジアIT調査レポート」/易観智庫(中国)

http://www.clara.jp/report/

コメントを投稿