2014/12/12

第3四半期ネット旅行予約 売上741億元

中国の「2014年第3四半期(7-9月)中国インターネット旅行予約市場季度監測」によれば、同期間中のインターネットを通じた旅行予約市場の規模は741.6億元に達し、前期に比べ15.4%、前年同期に比べ25.7%増加した。なかでもOTA(オンライントラベルエージェント、ネット旅行会社)の売上は42.0億元に達し、前期に比べ16.0%、前年同期に比べ30.0%それぞれ増加した。

易観智庫の分析によれば、インターネット旅行予約市場は深刻な変化に直面していることがわかった。旅行予約サイトの成長戦略の中心はモバイルに偏っており、競争の中心で投資が集中しているのは個人のレジャー分野となっている。

また航空券のOTA市場の売上は前期比14.8%増の20.4億元で、ホテル予約のOTA市場が同14.8%増の19.2億元、レジャーに関するOTA市場が同42.9%増の2.4億元だった。今年7月以降、主要航空会社から得られる航空券の代理販売手数料が2%前後まで下がったため、航空券を販売する中小規模のOTA業者が大きなダメージを受けている。一方で、ホテルやレジャーはインターネット旅行予約市場の成長の柱となっており、ホテルの割引キャンベーンや入場チケットの1元セールが好調だ。

サイト別では携程が市場の51.2%を握っており、上位3サイトが全体の66.8%を占めている。大型OTAサイトへの集中が進んでおり、外部環境の変化が中小規模業者に大きな影響を与えている。

141113 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/11/13/14q3traotase.html

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