2014/12/10

自動車情報サイト パートナー強化が成功の鍵にぎる

中国の「中国デジタル消費ユーザーレーダー最新データ」によれば、2014年第3四半期(7-9月)のインターネット自動車情報サイトのPCユーザー数トップ3は、汽車之家が4768万人、易車網が3560万人、太平洋汽車網が3248万人の順だった。

上位3サイトはパートナー提携に力を入れており、汽車之家は百度阿拉丁、易車網は360捜索のonebox、太平洋汽車網は捜狗とそれぞれ協力してアクセス数を増やしている。易観智庫の分析によれば、今後は自動車情報サイトでもPCからモバイルへの移行が進むことが予想されるため、パートナーと共に早急な対策が必要となる。

また上位3サイトは、豊富なアクセス量があるだけでなく、それぞれ特徴ある優位性を備えている。汽車之家は優良なコンテンツを豊富に持っており、フォーラムも人気がありユーザーの滞在時間も長いため、高い確率で新車の購入につながっている。易車網は効率のよい販売チャネルを持っているが、ユーザーのリピート率が低いという課題がある。太平洋汽車網も優良コンテンツを多く抱えているが、上位2サイトに比べてブランドの影響力が小さい。市場のトップに立つためには特色を出して差別化を進め、ブランド力を高める必要があるだろう。

自動車のネット販売が注目されているが、業界の性質と利益配分などの問題もあり、いまだに広がっていないのが現状だ。今後、短期間のうちに自動車のネット販売が急拡大する可能性はないが、少しずつオンライン販売の経験を積んでいく必要があるだろう。自動車情報サイトはユーザーに対し、イベントを開催するなどして自動車をネットで購入することへの抵抗感を減らす努力を続ける必要がある。

141111 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/11/11/14q3carinyo.html

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