2014/12/08

阿里巴巴の第3四半期業績、天猫32%で変わらず

阿里巴巴集団はこのほど、2014年第3四半期(7-9月)の財務報告書を発表した。NY株式市場に上場後、初めてとなる。同期間中の中国でのEC事業の売上は前年同期比48.7%増の5556.7億元だった。

このうちモバイルからアクセスによる売上が同263.1%増の1990.5億元を占め、PCからの売上は同12%増の3566.1億元だった。ユーザーの利用主体はPC端末からモバイル端末へと移っており、今期の売上を後押ししたのもモバイル端末ユーザーだということがわかる。

また淘宝網と天猫の売上比率は68%と32%で前期と変わらなかった。新規ユーザーやアクティブユーザーの増加に以前のような勢いはなく、一人あたりの消費額も減少傾向となっている。

一方で国際EC事業の売上は4.19億元で、前期に比べ17.0%の増加となった。販売手数料による収入が大半で、発展途上国からの注文が多かった。同社は中国製品の性能価格比の良さを武器に発展途上国向けのECを強化しており、その効果が徐々に表れてきているようだ。

141202 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/11/10/14q3alibabase.html

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