2014/12/03

旅行予約サイトの芸龍 再び赤字転落

旅行予約サイトを運営する芸龍がこのほど発表した2014年第3四半期(7-9月)の財務報告書によると、同期間中の売上は3.235億元で、前年同期比2.4%、前期比3.6%それぞれ増加した。同社は今年第2四半期(4-6月)に黒字転換していたが、今期は再び5830.6万元の赤字へと転落した。

今年第3四半期は、ホテル予約事業の売上が前期比6.2%と伸び悩んだ。また航空券予約の単価が下がったため、売上は前期比24.3%減の2660.4万元にとどまった。広告や旅行保険を含むその他事業の売上は前期比16.6%増の2710.4万元だった。ホテル予約が売上に占める割合は83.4%に達している。

易観智庫の分析では、芸龍は単一業務モデルをとっているが、旅行予約市場の価格競争が激化する状況においてはマイナスにしかなっていない。利益獲得能力だけでなく、ホテルなどのサプライヤーとの価格交渉力も下がる一方で、今年7月に航空会社が航空券予約の販売手数料を2%に引き下げると発表した際も、交渉力がないがために芸龍は大打撃を受けた。芸龍は引き続きホテル予約業務を柱とする戦略を貫く方針で、今年8月には高鉄管家との戦略的パートナーシップの締結にも成功した。今後は同社と鉄道切符予約など細分化市場でのサービス強化を行う方針だ。しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

141203 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳旅行予約サイトの芸龍 再び赤字転落

http://www.eguan.jp/2014/12/03/14q3yilong.html

コメントを投稿