2013/05/10

【セミナー】「オフショア開発に異変/アジア相互補完体制整備が急務」 5月29日(水) 東京/大崎 

主催:NPO法人アジアITビジネス研究会 共催:日本オフショアビジネス協会

■ソフトウエアの開発環境に「異変」が起きています。中国では引き続き続く人権費の高騰、円安にともなうコストアップ、さらにオフショア先国内のシステム開発単金がオフショア単金と近似など、海外へのオフショア開発効果が薄れでいます。オフショア開発自体の是否までもが議論されている現状です。

■今回のセミナーの狙いは次の3つです。
・世界強豪SI'erと互角に戦う戦術/オフショア拠点をいかに戦力化するか
・いつまで続けられるか中国/インドのオフショア、次に狙う地域は?
・実例から学ぶGDM(グローバルデリバリーモデル)の実情

■これらについて、下記のようなゲストを招いて「座談会」形式で行います。
・90年代前半にオフショア開発の礎を築いたオフショア第一人者の日本人
・在日アメリカ企業に勤務/日本顧客のためGDMの実現に奔走するインド人
・一オフショア拠点からグローバル連携企業グループを模索する中国人
・オフショア開発を次の世代へ繋ぐため熱い思いをもって奔走する日本人

■現在、多くの企業が抱えている課題、「オフショア開発の三重苦」
①現地のコストアップによる単金上げ交渉
②品質の悪さを上流設計不良と責められ追加オーダーを迫られ、
③挙句の果てエンドユーザー向け品質確保のためリカバリーコスト増加

■現場では優秀なリーダー層の離職、インターン生の製造ライン投入
 管理不足から品質不良が発生、品質への不信感が潜在したままです。
 こうした話題を数多く耳にする中、このセミナーでは「原点」に立ち返り、
・次世代へ繋ぐオフショア開発を考える
・市場戦略のための戦術としてのオフショア拠点の戦力化を考える
・国内中堅/中小ベンダーと各国ベンダーとの密結合的コラボを考える
以上のような点について取りあげていきます。ぜひ、ご参加ください。

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■実施要綱
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日 時:5月29日(水) 19:00~20:30(18:30受付開始)
会 場:東京都南部労政会館 第5会議室
品川区大崎1-11-1ゲートシティ大崎ウェストタワー2F)
最寄駅:大崎(JR山手線/埼京線/りんかい線/湘南新宿ライン)徒歩5分
http://www.asia-it.biz/map.php
定 員:60名(申込先着順)
参加費:1,000円(当日、会場受付にてお支払いください)

※お申込みはこちらから
http://www.asia-it.biz/event_schedule.php?acnm=detail&did=18●●

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■内容 「座談会」のテーマと論点
・次の時代を担うオフショア拠点を戦力化するために必要な課題克服とは
・アジア圏市場を意識した理想的な相互補完体制とは
・アメリカ企業のGDM実例から学ぶ、日本の企業に必要な要素とは
・グローバル市場で世界の強豪と互角に戦うため、GDM構築は必須条件

・実現のため、現在のオフショア開発の課題を必ず克服する必要あり
・特徴あるアジア圏の中堅ベンダーでハブの密結合を実現させる
・課題克服のため、ソフト開発の世界でも徹底した部品(モジュール)化を実現
(このヒントは台湾の中堅ベンダーにあり→座談会で紹介) 

以上、実現のためのヒントを、この座談会で全てお見せします。

■講師
①NECソフト株式会社 グループマネージャー 松本恭人氏 【日本】
 入社後、中国語スキルを活かし、台湾でのSIビジネスに携わる。
 その後1990年代初期から中国オフショア開発体制作りに奔走し、
 NECのオフショア開発体制の基礎を創り上げた達人。
 現在は、同社でグローバル市場で世界の強豪SI'erと戦うべく、
 本社主導でオフショア拠点の戦力化に熱い思いを持って奔走中。
②日本オラクル株式会社 クリシュナン・プラバカラン(Krishnan Prabakaran)氏
 来日21年、システムエンジニアとして複数の日本顧客向けシステム開発
 オフショアマネジメントを経験、現在、日本オラクル社にて日本顧客の
 グローバルシステムの構築から保守業務に従事、日本顧客のニーズ、
 日本顧客のグローバル 拠点での課題、インドオフショアの課題等など
 総合的に且つ現場レベルの状況を把握。有るときはインド人の目、
 有るときは日本人の目、有るときはグローバル人の目・・・と
 三つの目を持って語ることができる特別な存在。
③株式会社Beyondsoft Japan 代表取締役社長 曹陽氏
 来日16年、日本向け中国オフショア会社(北京)の日本法人社長として
 多くのオフショア開発を経験、一中国オフショアか ら脱皮して、グローバル
 オフショア連携組織の仲間入り。日本のオフショア開発の課題に取り組み
 ながら、常に次世代のオフショア開発の有り方を熱く語る。
 http://jp.beyondsoft.com/
③富士通株式会社 購買本部 オフショア推進室 小田啓二氏
 日本オフショアビジネス協会理事。東京電機大学電気工学科卒、
 入社時からの生粋のSEとして多くの業務系システム開発に従事。
 2008年北京でのオフショア実体験からオフショア開発への興味を持ち、
 協会の前身である研究会に参加、その後協会設立に伴い理事に就任。
 協会では他団体との交流やメルマガ執筆など広報活動を主に携わる。
 http://www.1offshoring.com
 Facebook:http://www.facebook.com/obsjapan
 メルマガ:http://www.mag2.com/m/0001377831.html

※ファシリテーター
 株式会社EnMan Corporation代表取締役社長 今泉勝雄
 アジアITビジネス研究会理事。業務での中国と関わり33年、
 台湾との関わり31年(在住13年)、中華圏に身を置き、アジア圏市場を
 意識した発想を持ち、特徴のある中堅、中小ベンダーとアジア圏において
 相互補完関係の実現を目指して活動中。また、中国オフショア開発の
 問題PJレスキュー支援経験から、頭の中は「オフショア品質向上」
 「オフショア拠点の見える化→オフショアマネジメント」に熱い思いを
 巡らせている。(業務でオランダ、カナダ、アメリカの渡航経験も持つ)

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