2014/10/23

モバイルを使った新築マンション広告が好調

中国の2014年第2四半期(4-6月)における新築マンションのネット広告規模は20.6億元に達し、前期に比べて58.7%、前年同期に比べて34.6%それぞれ増加した。

易観智庫の分析では、第一四半期に中国の不動産市場が低迷したことを受け、一部の都市で政府による政策の調整が行われたり、不動産開発業者が価格の見直しを進めたことなどが、安定した出稿に結びついたと考えられる。

広告主の数から見ると、今年第2四半期は4270件で、前期より10.7%、前年同期より4.9%増加した。広告主の平均ARPUは48.3万元で、こちらも前期より43.3%、前年同期より28.8%それぞれ増加した。消費者がインターネット広告に注目するようになったことに加え、広告予算が増えていることもARPUの増加に拍車をかけている。

物件の掲載メディア別では、新浪楽居が42.7%を占め、続いて捜房網が36.7%、捜狐焦点が11.3%で、トップ3が市場のおよそ90%を握っていることがわかった。なかでも新浪楽居は今年4月17日にNY証券取引所に上場し、不動産のモバイル販売サイトを立ち上げると発表している。新浪楽居には、微信、微博、ポータルサイト、百度楽居、口袋楽居、房牛加の6つの“モバイル窓口”がある。いずれもSNSやポータル、検索といった多元的なプラットフォームだ。3月には新浪と騰訊が共同でモバイル不動産販売プラットフォームを立ち上げているほか、6月28日には微信購房季をリリースしており、モバイルを使った不動産販売の足場固めが着々と進んでいる。

141014 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/10/14/14q2fangdise.html

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