2014/09/01

中国のスマホでナビ 利用者2.95億人

中国の「2014年第2四半期(4-6月)中国ローカル版モバイル向けナビ市場季度監測報告」によれば、6月末時点の利用者数は2.95億人で、前期に比べ14.0%増加した。ナビ別のシェアは、高徳導航が43.6%、凱立徳導航が24.7%、図吧導航が8.3%だった。

中国のシンクタンクである易観智庫の分析によれば、現在人気のモバイル向けナビサービスは、ナビを運営する企業ごとに独自の戦略を取っている。高徳導航はモバイルインターネットのリソースを武器に市場でも優位に立っており、今期はナビ機能の更なる充実に加えて、代行運転や違反検索といった様々な付随サービスが評価された。さらにレンタカー大手の神州租車との提携にともなって追加したレンタカーの予約機能も好評だ。2位の凱立徳導航はブランド知名度に加えて、PND、走行記録、タイヤの空気圧監視といった新機能を発表した。同社はこれらのデータを収集して、車載インターネット関連機器市場に参入する計画があるという。

モバイル向けナビのターゲットは全国のドライバーだ。現時点では、自動車購入時に選択するオプションナビはまだ十分に普及しておらず、モバイル向けナビのような自動車購入後に選択するサービスはコストも安いため多くのドライバーにとって受け入れやすいと言える。ナビ会社は今後の市場開拓のため、いち早くドライバーにスマートフォンをつかったナビサービスを体験してもらうことが重要だ。

2014年8月26日 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/08/26/14q2mobilenavius.html

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