2014/08/25

中国の2C書籍売上 前年比5%増にとどまる

中国の「2014年第2四半期(4-6月)中国B2C市場季度監測」によると、同期間中のB2C市場における書籍の売上は41.1億元で、前年同期に比べ5%増加した。
中国のシンクタンクである易観智庫の分析によれば、タブレットやスマートフォンで読む電子書籍が広まるにつれ、消費者の読書習慣は徐々に変化しており、書籍の電子化が紙の出版物の売上に直接的な影響を与えている。インターネットでの書籍販売は、これから伸び幅がどんどん小さくなることが予想される。

店舗別では書籍販売の歴史が長い当当網とアマゾンが大きなシェアを占めており、京東は3位にとどまった。当当網は「618セール」や「ワールドカップセール」を開催。さらに天津に建設中だった倉庫が正式に運用を始めたことで、全国400都市で展開する「111全天達」サービスも実現可能となった。アマゾンは電子書籍端末キンドルの助けもあり、電子書籍の販売が好調だ。京東はユーザー数の多さと高品質な自社サービスを武器に書籍販売市場に挑んでいる。しかしインターネット上の書籍市場は安定した状況が続いており、短期間のうちに大きな変化が訪れることはない見通しだ。

2014年8月8日 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しくはこちらのURLから詳細な図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/08/08/14q2b2cbooksse.html

コメントを投稿