2014/08/14

光電子部品市場で自動車産業が大きな役割

光電子部品市場は、ここ数年いくつかのアプリケーションに占められてきた。LEDについては、バックライトとソリッドステート照明の出現が、主要なアプリケーションである。オプトカプラとフォトリレー市場では、照準は産業セグメントであった。一方、赤外線部品とセンサ市場は、コンシューマと通信分野が占めていた。IHSによれば、発展途上地域で増加している自動車の所有と車両の技術的な先進化に伴い、自動車セグメントは、主要な光電子部品製品のタイプ全体で、益々、重要な役割を演じているという。自動車産業の技術的向上の拡大に伴い、赤外線部品の採用は増加しており、自動ヘッドランプ、自動ワイパー、ジェスチャーコントロール、夜間ビジョンディスプレイなど自動車への応用は多岐に渡っている。複数のメーカが同分野を強く訴えている。コンシューマ向けセクタと比較して比較的競争が緩やかであるためである。同セクタの赤外線部品の売上高は、2013年にはUS$1億1800万、2019年にはUS$2億700万に増加すると予測される。これらの技術がより低コストモデルの標準的特徴になる可能性は低いが、ミッドレンジモデルでの普及率は高まっているという。さらに、ハイブリッドカー (HEV)と電気自動車(EV)の販売増加が、オプトカプラ市場の拡大を後押ししているという。HEVの出荷の2019年までのCAGR (年間平均成長率)は18%と予想され、参入には大きな障壁があるため、価格崩壊はないと見られる。同市場は、運営ができるメーカにとってメリットがあるという。

2014年8月7日 BOC台湾/中国ITマーケットトレンドビュー

http://www.bocinfo.net

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