2014/06/26

大型家電ネット販売172.1億元 人気はハイアール

中国の「2014年第1四半期(1-3月)中国大型家電オンライン販売季度監測報告」によれば、同期間中の大型家電のオンライン販売規模は172.1億元で、前期に比べ33.4%の減少となった。ブランド別にみると、依然として海爾(ハイアール)がトップで、取引サイト別では京東が引き続き優勢となっている。

今年第1四半期は、季節的な原因から大型家電の販売が減少したが、シェアトップのハイアールは依然として10%以上を維持した。2位以下の海信(ハイセンス)、TCL、美的(Midea)もブランド価値を発揮しており、いずれも5%を超えるシェアを握っている。特に美的は戦略転換が功を奏し、シェアを伸ばしている。

また取引サイト別では、京東が約4割のシェアを握っており、トップ3だけで市場全体の73.3%を占めていることがわかった。前期に比べると7.4ポイント減少しており、これは易迅、国美在線、1号店の追い上げによるものとみられる。なかでも1号店は、ハイアール、海信、美的等の家電メーカーと提携してサプライチェーンを構築。さらにエアコン、冷蔵庫、洗濯機などに高額の購入補助を付けることで売上増加に成功した。

易観智庫の分析では、海外ブランドの市場撤退、特に日系ブランドのフラットテレビ市場からの撤退を受けて、大型家電市場では国産ブランドによるシェア争いが始まっており、競争は今後さらに激化するとみている。

140612 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング


※下記のURLから詳しい統計データがご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/06/12/14q1djdsh.html

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