2014/06/25

レンタカーネット予約市場 伸び緩やか32.5億元

中国の「2014年第1四半期(1-3月)中国レンタカーネット予約市場季度監測」によれば、同期間中のインターネットを通じたレンタカー予約の市場規模は32.5億元で、前期に比べ19.9%増加した。

2010年以降、神州租車や一嗨租車といった新しいレンタカーチェーンが登場し、価格の安さを武器に市場シェアを獲得したが、ネット予約サービスの成長は近年全体的に緩慢になっている。レンタカーというサービス自体が未だにあまり知られておらず、地域によって経済レベルに差があることが主な原因だ。

易観智庫の分析によれば、インターネットが普及するにつれ、インターネットを使ったレンタカー予約サービスの利用が増えた。さらにP2Pモデルのレンタカーも出現し、地域に偏りはあるものの市場は健全で安定した発展段階に突入している。

一方で欧米などの先進国のレンタカー市場とはまだかなりの距離がある。レンタカー会社は安い利用料金と高いサービスレベルを維持するために規模化の道を選ぶが、これには相当の資本投入が必要となるため、中国のレンタカー産業は苦境に立たされている。データを見てもわかるように、主要レンタカー会社の月平均利用者数には大差がついている。神州租車は長年の運営経験とブランド知名度、サービスの良さ、営業拠点の多さで圧倒的な人気となっており、易到用車は商用車に特化した経営戦略で差別化を図り成功を収めている。

140610 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング


※下記のURLから詳しい統計データがご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/06/10/14q1recarse.html

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