2014/06/11

第1四半期B2C売上規模 2.6%減の1896億元

中国の「2014年第1四半期(1-3月)中国B2C市場季度監測報告」によると、同期間中のB2C市場の売上は1896.0億元で、前期に比べ2.6%減少した。

易観智庫の分析によると、前期は「双十一」や「双十二」といったセールによって売上が急増したが、今期は春節(旧正月)の連休があったものの季節的な理由によって売上が伸び悩み、結果的にマイナス成長となった。

一方で、B2Cのオンラインとオフラインを連動した販促の取り組みは拡大を続けている。3月8日の「3・8生活節」のイベントにあわせて、阿里巴巴では全国8都市の大型ショッピングセンターや小売店1000店舗以上が参加するセールイベントが行われた。またEC運営サイト同士の買収も活発で、特に3月には騰訊と京東が戦略的投資協力協議に合意したほか、プラットフォームを提携して、互いの強みを生かす戦略を取るサイトも出ている。

易観智庫の分析では、大手ECサイト運営会社の提携、投資、買収が増えているのは、将来の競争に有利になるよう各社が陣営の強化を進めているためだと見る。一方中小のECサイトは、既存ユーザーの囲い込みを進めるために取扱商品の拡充を行い、タイムセールや特売などの様々な手段を使っている。

140602 クララオンライン/クララビジネスコンサルティング

※下記のURLから詳しい図表がご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/06/02/14q1b2cse.html

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