2014/04/22

中国のホワイトボックスタブレットの拡大を支える台湾企業「メディアテック」

スマートフォンやタブレットPCなどの情報通信端末の世界で今、中国勢の台頭が著しい。このような中国地場企業の成長を半導体製品の面で支えているのが台湾企業を中心とする独立系のソリューションプロバイダーである。中国企業と台湾企業とのビジネス連携は中台企業に"Win-Win"の関係をもたらし、大きな産業分野を切り開いている。

インディペンデント・デザイン・ハウス(Independent Design Houses、IDHs)と呼ばれる企業は中国大陸においても徐々に育っているが、やはり、台湾企業・MediaTekの存在感が抜きんでている。

中国のホワイトボックスタブレット企業群は、特に2013年第4四半期あたりから、世界各地(先進国市場・新興国市場)の旺盛な需要に支えられ、出荷台数を増大させてきた。

2014年後半からは、電話機能がついたタブレット端末がホワイトボックスの世界でも中心的な分野になるとみらており、こうした分野において業容の拡大をもくろむ中国勢にとっても台湾・MediaTekとの協働は重要だ。

前述の製品分野では、既にデュアルコアソリューションがエントリーレベルのホワイトボックスタブレットでも優位に立っており、MediaTekは伸び行く分野で中国勢を力強く支えるべく努力を傾注している。

中国地場企業の成長と台湾・MediaTekの成長はグレーター・チャイナ圏における共存共栄の空間の持続的拡大を現実のものにしている。

140408 浦上アジア経営研修所/代表 浦上 清

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