2014/03/27

中国のモバイル決済取引額7750.8億元、131.9%増と好調

中国の「2013年第4四半期(10-12月)中国モバイル第三者決済市場季度監測」によれば、同期間中のショートメール決済を除いたモバイル決済サービスの取引規模は7750.8億元に達し、前期に比べ131.9%の大幅な伸びを示した。今期も成長をけん引したのはモバイルインターネットを使った遠距離決済業務で、特に支付宝のモバイル決済が伸びている。

モバイル決済サービスが始まった当初は、資金の振替や返済が用途のほとんどを占めていたが、第三者決済サービス会社がモバイル端末を使った各種支払いをユーザーに習慣付けたことで、モバイルからのネットショッピングや生活サービスの支払いに利用されるようになった。

サービスの市場シェアをみると、支付宝が全体の75.9%、拉卡拉が14.59%、財付通が2.42%を占め、トップ3だけで市場の90%を占める状況となった。支付宝の今期の取引額は5800億元で世界最大のモバイル決済サービスとなった一方、財付通はシェアこそまだわずかながら、微信を使った「微信支付」を使った春節のお年玉イベントなどで話題をさらい、今後の成長が期待される。

易観智庫の研究によると、中国のモバイル決済サービスはまだ発展の初期段階で市場の変動は大きいが、ユーザーに積極的な利用を促す試みが徐々に効果を表している。

140325 クララオンライン/コンサルティング


※詳しい統計資料が下記のURLからご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/03/25/13q4mobilepaymentse.html

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