2014/03/06

中国のタブレット市場、 Appleが新製品発売でシェア伸ばす

中国の「2013年第4四半期(10-12月)中国タブレットPC市場季度監測」によれば、販売台数からみた市場シェアトップはAppleで全体の61.5%だった。トップ5の顔触れに変化は見られなかったが、サムスンと聯想(レノボ)はわずかにシェアを落とした。

易観智庫の分析では、Appleは今期に「iPad air」とRetinaディスプレイを採用した「iPad mini」の2モデルを発売したことで、一気に売り上げを伸ばした。Appleは大中華地域の販売戦略を見直し、香港への供給台数を減らして大陸での販売に充てたため、発売日の当日に多くの人が手にすることができた。特に「iPad mini」の人気は高く、すでにかなりの品薄状態になっているという。

またサムスンも今期に「Galaxy Note 10.1 2014」を発売したが、あまり反響は良くないようだ。ちょうどAppleの新製品と発売のタイミングが近かったことが影響した模様で、今期はシェアもいくぶん落とす結果となった。

タブレットPC市場では競争が過熱していることから、レノボは新たな販売チャネルの開拓や新製品の開発に注力。台電と昂达(ONDA)は価格性能比の高い製品をアピールしてローエンドからミドルエンドのユーザー獲得に成功している。マイクロソフトのSurfaceはまだまだ普及の余地があると見られるが、Appleやサムスンの勢いに押されて今期もシェアを落としている。


140303 クララオンライン/ビジネスコンサルティング

※詳しい図表が下記のURLからご覧いただけます。

http://www.eguan.jp/2014/03/04/13q4tabpcsh.html

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