2014/03/06

■コラム■アジアでの競争がますます重要になるサーバー事業

米・ガートナー(Gartner, Inc.)のプレスリリース(2014年2月26日付)によると、2013年の世界のサーバー市場は台数ベースで対前年比2.1%増、金額で同4.5%減となった。

マクロ的には、企業向けのサーバー市場の伸びは限定的であったが、ウェブ関係の開発市場は順調に成長したとみられている。

世界のサーバー市場を地域別にみると、アジア太平洋が台数ベースで対前年比16.3%増、日本が同7.5%増であったのに対し、米州は同じく数量ベースで同フラットであった。サーバー企業各社の売上高は、アジア太平洋以外の地域ではマイナス成長となった。

サーバー事業においてもアジア市場でのビジネス競争がますます重要になっているように思われる。

ガートナーによると、サーバー企業主要各社の昨年第4四半期の売上高、市場シェアなどは下表に示される通りである。HPが市場シェアを拡大し、IBMがシェアを大幅に失ったことが特徴的である。HPは、データベースの高速処理 を実現するx86ブレード・サーバー市場の領域で売上高を大幅に伸ばし、同市場で同社のシェアは40%を超えたとみられている。


140303 浦上アジア経営研修所/代表 浦上 清


※詳しい図表がこちらからご覧いただけます。

http://asiaitbiz.blog20.fc2.com/blog-entry-1072.html

コメントを投稿