2014/06/15

■日曜コラム■あなたが座るべき席はどこ? 食事会での上座と下座

■あなたがホスト役であるあなたが座るべき席は?

ケーススタディです。いっしょに考えてみてください。
皆さんはホストとしてゲストを招いて食事会を計画します。 次の図は予約したレストランの部屋の見取り図ですが、 ホスト役として皆さんはどの席に座ったらよいでしょうか。 また、主賓(ゲスト)はどの席に座っていただいたら、 よいでしょうか?

ここで考える時間を作って・・・

それからコラムの原稿を読み進めてください。

■あなたが座るべき席の答えは・・・
答えは「Cの席」です。あなたは上座に座ってゲストをもてなします。

日本ならゲストに上座に座っていただき、ホスト役であるあなたは下座に座ります。このレストランでいうとドアに一番近い「Fの席」が下座になります。日本流のビジネスマナーでしたら、ゲストにはCの席に座っていただき、ホスト役のあなたはFの席に座ります。
しかし、中国ではホスト役が上座に座り、ゲストをもてなす席順になります。ホスト役の右隣、つまり「Bの席」がゲスト一位の席になります。そして、ホスト役の左隣、「Dの席」がゲスト二位の席になります。ゲスト一位の右隣にホスト二位、ゲスト二位の左隣にホスト三位という順番で席順が決まります。
もちろんこれはフォーマルな食事会での席順です。地方により、世代により、その食事会の目的や性格によりさまざまなケースがありますので、あくまでも基本原則と考えてください。こんなところにも日本の常識と中国の常識の違いがあります。異文化理解の大切さを知るひとつの事例です。



■日曜コラム■担当:ASIA-NET代表 吉村 章
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