2014/02/10

検索エンジン市場が伸び悩み、モバイルに期待も

中国の「2013年第4四半期(10-12月)中国検索エンジン市場季度監測」によれば、同期間中の検索エンジン市場の売上は114.2億元で、前期に比べ1.2%、前年同期に比べ40.3%それぞれ増加した。通年では、市場規模は393.6億元に達し、前年に比べて36.7%の成長となった。

易観智庫の分析では、今期は第3四半期(7-9月)に続いて成長スピードが落ち込み、増加率はわずか1.2%にとどまった。しかし市場全体でみれば安定した成長を続けていることが確認できる。検索エンジンサイトの運営企業は、検索手法、営業活動、製品の技術的なレベルアップ、戦略的提携などあらゆる面で努力を続けており、新たな成長点を模索している。

また捜捜と捜狗の戦略的提携もようやく落ち着きを見せ、これからが実力のみせどころと言えそうだ。360捜索も製品と営業の両面から新たな試みを行っており、新しい検索スタイルの「双Ctrl」やPCメーカーとの提携が今後どの程度業績にプラスに働くかが注目される。

一方、モバイル検索のビジネス化は加速度的に進んでおり、検索エンジン市場の成長をけん引する主力となりそうだ。百度は早くもモバイル関連分野で良い業績を納めており、モバイル広告の認知度が高まっていることから360捜索や捜狗も2014年の重点分野として力を入れる方針を明らかにしている。


140203 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング

※詳しい内容についてはこちらからご覧ください。

http://www.eguan.jp/2014/02/03/13q4searchense.html

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