2013/12/31

Webゲームサイトの集中進む 騰訊がシェア伸ばす

中国の「2013年第3四半期(7-9月)中国Webゲーム市場季度監測」によれば、ゲームサイトは集中が進み、上位4つのゲームサイトが市場規模の過半数を握っていることが明らかになった。易観智庫の発表。

大手ゲームサイトと呼ばれる騰訊遊戯、360遊戯、37wan、4399が市場の過半数を握る状態で、なかでも騰訊遊戯はシェアを大きく伸ばし、全体の4分の1を超える29.3%だった。360遊戯はブラウザと検索エンジンへの広報戦略を進めた結果、シェアを9.4%にまで伸ばした。中国のWebゲーム市場はすでに発展の成熟期に入っており、市場の集中が進んでいるものの、短期的には安定した状況が続くと予想される。

今年はモバイルゲームに人気が集まったことから、一部のWebゲーム開発会社も新たな利益元としてモバイルゲームの領域へ参入を果たした。さらに37wan、4399、YY遊戯といったサイトは独自のモバイルゲーム研究開発部門を設立している。

易観智庫の分析では、モバイルゲーム市場は比較的参入障壁が低い一方で、リリース後の運用面が重要なカギを握る。すでにWebゲームにおいては運用、プロモーション、カスタマーサービス、アクセス解析等において十分なナレッジを持っているが、モバイルゲームの運用においてこれらの経験を生かすことが肝心だ。

(131211 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング)

http://www.clara.jp/consulting/report/index.htm#eguan_report

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