2013/12/30

モバイルIMサービス別シェア 手機QQと微信が2強

中国の「2013年第3四半期(7-9月)中国モバイルインスタントメッセンジャー(IM)サービス市場季度監測」によれば、同期間中の各サービスの累計アカウント数からみた市場シェアは手機QQが47.0%で最も多かった。続いて微信が30.3%、手機飛信が10.9%だった。易観智庫の発表。

一方、アクティブユーザー数からみた市場シェアは手機QQが45.1%、微信が35.9%、手機飛信が7.2%となった。トップ2の手機QQと微信は差別化を進めたことが功を奏し、前期よりシェアを伸ばした。微信はゲームプラットフォームのリリースによって独自の商業モデルを構築することに成功した。さらに微信を使った決済サービスも順調に利用数が増えており、アクティブユーザー数の多さからみても、生活サービスプラットフォームとしての地位を築いたと言えそうだ。

易観智庫の分析のよれば、通信事業者を通さないOTTのIMサービスは進化を続けており、ある特定の分野に特化したサービスが好調だ。市場には数多くのサービスがあるため機能の同質化は避けられないが、ユーザー体験の向上によって市場での位置づけを明確にし、得意な領域や分野を作って他社との差別化を図ることができれば、さらなる成長が望めそうだ。

(131127 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング)

http://www.clara.jp/consulting/report/index.htm#eguan_report

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