2013/12/29

屋外広告ビジョンの成長停滞 経済回復に期待も

中国の「2013年第3四半期(7-9月)中国屋外広告ビジョン市場監測」によれば、同期間中の市場規模は24.76億元で、前期に比べ15.3%、前年同期に比べ0.9%それぞれ増加した。易観智庫の発表。

国内経済が持ち直していることから企業の広告予算も回復傾向にあり、屋外広告の利用は前期に比べ増加した。しかし前年同期に比べるとわずか0.9%しか増加しておらず、市場の成長は停滞していることが明らかになった。

オフィスビル向けの広告ディスプレイが市場全体に占める割合は37.6%で、前期より1.9ポイント減少した。しかし、ビルの利用者にターゲットを絞ることが容易であるため、周辺の中小広告主を中心に依然として高い人気を保っている。公共バスや地下鉄車内の広告ディスプレイは市場全体の20.9%を占めており、前期より1.8ポイント上昇した。コンテンツが豊富になっており、広告主も効果に注目しているようだ。

また屋外に設置される特大LED広告は17.8%を占め、前期から0.5ポイント上昇した。ある程度の費用がかかるものの、商圏内でのブランド認知度向上に大きな効果があると広告主の間で理解され始めており、今後の市場拡大が期待される。

(131122 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング)

http://www.clara.jp/consulting/report/index.htm#eguan_report

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