2013/12/27

モバイルゲーム市場規模が大幅拡大 参入多く競争は激化

中国の「2013年第3四半期(7-9月)モバイルゲーム市場季度監測」によれば、同期間中の市場規模は38.89億元で、前期に比べ36.7%増加した。易観智庫の発表。今年第3四半期もモバイルゲーム市場は好調な成長が続き、新規参入するゲーム会社も増え続けている。市場チェーンは完備されつつあり、参入のハードルも比較的低いが、多くのゲーム会社が参入したことで激しい競争が引き起こされ、長期に渡って生き残ることがたいへん難しい状態になっている。

モバイルWebゲームの市場規模は30.425億元で、前期に比べ64.7%増加した。モバイルゲーム市場全体の成長スピードを上回る勢いで伸びており、市場の成長をけん引する大きな力となっている。一方、オンラインで対戦を行わないシングルプレイヤーゲームは課金モデルが飽きられてしまい、今期は伸び悩んだ。また今年第3四半期は騰訊が微信ゲームをリリースし、豊富なユーザー資源を生かしてカジュアルゲーム市場を一気に手に入れた。

易観智庫の分析によれば、モバイルゲーム市場では中小のゲーム会社を中心に淘汰が進んでいる。オンラインPCゲームやパッケージゲームを開発していたゲーム会社が今後も続々とモバイルゲームの領域に参入すると予想されるため、当面は厳しい競争が続くものと考えられる。

(131120 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング)

http://www.clara.jp/consulting/report/index.htm#eguan_report

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