2013/12/24

モバイルバンキング取引高 3兆7000億に

中国の「2013年第3四半期(7-9月)インターネットバンキング市場データベース」によれば、同期間中の各金融機関のモバイルバンキングの取引高は3兆7068億4000万元で、前期に比べ35.9%の増加となった。易観智庫の発表。

第3四半期は前期に比べ小売の落ち込みが見られたが、インターネットバンキングの取引高は引き続き増加した。各金融機関はモバイルからの振込みや振り替えサービスの手数料を無料にしたり格安にするキャンペーンを引き続き行っている。利用すると抽選に参加できたりプレゼントがもらえることから、気軽に試してみるユーザーが多いようだ。

また多くの金融機関では、モバイルを利用した窓口予約や各種費用の支払いなど様々なサービスを用意しており、交通銀行はクラウドを使った軽快な操作感をアピールしているが、サービスの同質化は深刻な状態となっている。最近では、銀聯に加盟したり、通信キャリアと提携して決済プラットフォームを構築したり、電子マネーの導入を進める金融機関も増えており、二次元バーコードや声紋認証による支払いといった新たな技術の採用も進んでいる。

(131108 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング)

http://www.clara.jp/consulting/report/index.htm#eguan_report

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