2013/12/21

第3四半期のB2C市場 天猫のシェアさらに上昇

中国の「2013年第3四半期(7-9月)中国B2C市場季度監測報告」によると、同期間中のB2C市場の売上は1624億元で、前期に比べ3%、前年同期に比べ50%それぞれ増加した。天猫商城が全体の49.2%を占めており、上位3サイトの顔触れは変わらなかった。易観国際の発表。

サイト別では、天猫と京東が前期よりわずかにシェアを伸ばしたほか、騰訊グループのQQ網購と易迅網が好調に推移した。特にQQのチャットウィンドウに広告を表示したり、検索ウィンドウにおすすめ情報を表示する手法が効果的だったようだ。また1号店は5周年記念の大規模なセールを行ったことで、シェアを0.2%伸ばしている。

易観智庫の分析によれば、短期間のうちにB2C市場の形勢が変わることは考えにくいが、モール形式でプラットフォームを開放している京東、蘇寧易購、騰訊などが天猫との距離を縮めていきそうだ。しかし数多くの業者が出店するほど自社取扱分とのバランスをとることが難しくなるため、公平な競争環境が用意できるかどうかが発展の鍵を握る。

(131106 クララオンライン/アジアビジネスコンサルティング)

http://www.clara.jp/consulting/report/index.htm#eguan_report

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