2013/12/14

■コラム■台湾・鴻海精密工業の最近の業績

世界最大のEMS(受託製造サービス)企業・鴻海精密工業股份有限公司(本社: 台湾新北市、以下、鴻海と記す)が12月10日、発表したプレスリリースによると、今年11月の同社の売上高(連結ベース)は4,561億8,700万NTドル、対前年同期比18%増と伸びた。

11月の売上高の伸びにより、鴻海の今年1-11月の売上高累計は3兆4,631億8,800万NTドルとなり、低迷していた同社の2013年の売上高伸び率は11月を終えた時点で対前年同期比0.8%減にまでマイナス幅を縮小した。ちなみに、今年6月を終えた時点での同社の売上高は対前年同期比で12.6%減であった。

先月の連結売上高の大きな伸びは、アップル向けのiPad AirとiPad mini(レティナディスプレイ)、ソニー向けのプレイステーション4、そしてマイクロソフト向けのゲーム機Xbox One(先月22日に欧米などで発売された)などの売上が増加したことによるとみられている。

参考のために、鴻海の最近2年間の連結売上高の四半期別推移は下記のURLにて図示。

(131212/浦上アジア経営研修所)

http://asiaitbiz.blog20.fc2.com/blog-entry-1048.html

コメントを投稿