2013/10/09

台湾のポラライザメーカ、中国に新工場建設を検討

業界情報によれば、台湾のポラライザ(偏光板)メーカは、中国のパネルメーカが生産能力を拡大しポラライザに対する注文を増加させるとみられることから、中国に新しい生産工場を建てるかどうか検討しているという。同筋は、台湾のポラライザメーカは、現在台湾と中国の両産業に供給する能力は持っておらず、中国のパネルメーカは、台湾と中国からではポラライザが不足することから、結果としてLG Chemなど外国勢に頼っている。中国はポラライザ産業を開拓しようと試みてはいるがうまくいっておらず、一方、台湾メーカは生産能力を拡大することは可能性であるが、財政面での不安などの多くの理由から躊躇している、と同筋は指摘している。同筋は、中国でのポラライザ生産能力は現在約1700万平方㍍に限られており、2012年に中国で必要とされた3579万平方㍍の約半分にしか満たさず、2014年には7039万平方㍍のポラライザが必要で、投資によっては台湾のポラライザメーカのチャンスになる可能性もあるという。 (131001/BOC)

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