2013/10/05

タブレットPC出荷、 2014年には成長減速

タブレットPCの勃興は、デスクトップPC及びノートPC市場に悪い影響を及ぼしている。MICによれば、今年世界のタブレット出荷は、7-インチ低価格タブレットの旺盛な販売により、対前年比58.4%増の2.23億台に達すると見られ、7-インチはタブレット全体の50%を越えると見られるという。しかし低価格タブレットPCの購買意欲の低下に伴い、タブレットPC全体の成長力は来年には低下し、2014年の成長率は26.3%、2015年には15.2%、2016年には10.8%、そして2017年には9.6%まで低下する見込みだという。MICの統計によれば、タブレットPCの出荷は2011年には7,338万台だったが、2012年には92%成長して1.4億台に達したという。低価格タブレットPCの需要増に伴い、多くのホワイトボックス製タブレットPCがブランドメーカの市場に影響を及ぼし、例えば、Apple、Barnes & Noble等は出荷減に直面した。しかし、Apple、HP、Amazon、東芝等はこの3~4Qに新モデルを投入する計画で、ブランドメーカは低価格モデルに積極的に対抗していく姿勢である。新モデルは今年下半期の出荷を牽引する主導力となる見込みである。MICでは、今年下半期のタブレットPC出荷は上半期に比べて6.1%増加すると予想している。 (130926/BOC)

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