2013/10/10

■コラム■企業家(ラオパン)自ら日本語を猛勉強する理由

私が日本語を教えている生徒さんの中に台湾中小企業のオーナーさんがいらっしゃいます。忙しい中、実に熱心な生徒さんです。

■中古の工作機械の売り買いで大成功

若い時から父親の仕事を手伝い、そこで工作機械を多数見てきた眼を活かし、中古の工作機械の売買で大成功。台湾にはサービスエンジニアを多数抱え、日本を含めた世界中に取引相手がおり、順調に商売も拡大しています。

■日本との関係も重視、日本語秘書も

現在は技術面から日本との関係も重視し、日本語秘書も雇っています。だったらそこまで熱心に日本語を勉強しなくても・・・「いやいや、商売相手と気持ちを通じ合わせるには少しでも日本語が分かった方が良いと思うんだ」・・・全くその通り!

■相手の気持ちを汲む営業の達人

この社長、見た目は豪快なんだけど、実に細かいところまで気が利く人。日本語の家庭教師として初めて伺ったとき、条件面や教え方について、ハッキリというべきことは言う、でも社長自身の都合で休みが続いた場合は、こちらが恐縮するくらい謝ってくれる。

そこまで謝らなくても・・・「いやいや先生側の気持ちに立てば、予定していた収入がなくなるわけだし、先生や教え方に不満があるかもとか、余計な心配をさせたくない」・・・いやいや恐れ入りました!

■原則は「金がもうかるかどうかだけ」で十分

この社長、中国に数年いたことがあり、中国にもたくさんの信頼できる商売相手がいらっしゃる。台湾でも中国人は信用できないという人はいると思うんですが・・・「どこの国の人でも信用できる人・できない人がいる、そこは国籍じゃなく、人を見極めるしかないと思うんだよね。」

「どんな人が相手でも原則は金がもうかるかどうかという一点だけで十分」「原則が多すぎると、他人と衝突する、それは何もいい結果を生まない」

こういうシンプルな動機が台湾のラオパンの良さだと思います。(130930/台湾の企業家(ラオパン)に迫る! 与謝野太郎)

※続きは下記のURLからご覧ください。

http://jp.pangoo.tw/3462.html

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